セイコー プレザージュのデザインシリーズ“クラシックシリーズ”から、文字盤に有田焼の無釉を採用した数量限定モデルを発売する。
同モデルは、あえて釉薬を施さない無釉という技法を用いることで、有田焼本来の素地の温かみや質感を前面に出した。この菱型文様の繊細な陰影によって生み出される深みのある文字盤だ。
なお、この無釉の文字盤は、創業190年以上の有田の窯元“しん窯”監修のもと、陶工・橋口博之氏の技術を継承する職人たちの手で形にされたという。さらに、
グッチ レプリカ金色の針とインデックスが、白磁の上で上品にマッチする。
磁器の加工には高精度な鋳型と1300度の焼成を要し、通常の磁器の4倍以上の強度を持たせるほか、ケースは耐傷性に優れたダイヤシールド加工のステンレスで構成され、ドーム形状のサファイアガラスがクラシックな雰囲気だ。
機能としては、ムーヴメントに自動巻キャリバー6R51を搭載。約72時間のパワーリザーブと日差±25〜15秒の精度を誇る。
また、ベルトには環境配慮型のレザーを用い、黒革の艶が文字盤の白磁の美しさをより一層引き立てる。