アメリカ・ロサンゼルスを拠点とする独立系マイクロウオッチブランド「“Nodus(ノダス・ウォッチ)”が、創業より蓄えた続けた知見を具現化した“CONTROL GMT(コントロールジーエムティー)”を発表。4つのカラーバリエーションが展開され、5月上旬に発売する。
創設から7年目を迎えるノダス・ウォッチの意欲作は、三つのタイムゾーンを追跡できる機能を備え、世界中を飛び回る人々や冒険家のニーズに対応するために設計されたトラベルウオッチ。旅行時計としての地位を確立したノダスの、これまでのコレクションのエッセンスを取り入れたデザインが特徴だ。
新作最大の特徴は、サファイアインサートで覆われた48クリックの双方向回転式のバイカラーベゼルで、デュアル反射防止コーティングを施したサファイアガラス風防とともに、一目で他のタイムゾーンを認識できる視認性の高さを誇る。
文字盤には地球の地形や空の色合いをイメージした三つの異なる仕上げが採用され、滑るように動くブラッシュ仕上げのスチール製針が人々を繋ぐ旅を象徴している。時分針とインデックスには、暗闇の中でも長時間発光するスーパールミノバが塗布されており、あらゆる状況化で高いパフォーマンスを発揮する。
新しくデザインされたGMT針には赤・黄色・青のアクセントカラーが採用され、雲を切り裂き飛び回る飛行機をイメージ。文字盤を貫くような大ぶりなサイズにより、高い視認性も備えている。
ムーヴメントには、自動巻きキャリバー“MIYOTA 9075”を搭載し、GTMウオッチながらシーンやスタイルに左右されることなく装着が可能なケース径39.5㎜・厚さ11.8mmにサイズが抑えられた。